とある日の夜、いつも通りに会社で仕事をしていたときの事。
私の机の前に、I課の課長と、K課の係長がそろって現れ… 「桂花さんの車を急遽かりることになったんですがっ」 と、I課の課長さん。K課の係長さんは、その後ろ45度付近に控えています。 「かりてもいい?ダメ?」 「え?あぁ、どうぞ…ガソリンそんなに入っていないから、入れてから行ってくださいね」 「ありがとー!それじゃー」 その様子を見ていた同僚が一言。 「桂花さんレベルになると、車かりるのも二人で交渉にくるんだね…」 私の営業車は、他の人と違って、ADバンではないのです。 きゅーちゃんという名前がついています。 乗り心地も良いので、車での出張となるとまず狙われるのですが…きゅーちゃんには大きな欠点があります。 ガソリンのタンクが小さい上、燃費も悪いので、車での出張の際は、燃料補給にとても苦労するんです。 そんなわけで、だいぶ前にK課の係長さんから車についての交渉があったとき、 「かしてもいいけど、燃料補給が大変だから、乗り心地が悪いのとどっちがいいか、みなさんで検討してみてくださいね」 とお返事してありました。 その後I課の課長さんからも同じ交渉があって、同じようにお返事してあったのですが…。 そしたら、今度は二人で現れたというわけ。 かしたくないなんて、言ってないでしょうに、なんで集団で動くのかしらこの人たちは…。 もちろん、お二人とも、役職は私よりも上なんですけれど。 些細な交渉も集団で動くなんて、ちょっと、みっともないですね。
by gui_hua
| 2006-09-07 13:26
| 毎日の事
|
カテゴリ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||